こんにちは。毎日片道30キロを通勤している“子亀持ち”の筆者です。 田舎暮らしでは車は生活の必需品。でも本当にお金がかかりますよね。 少しでも節約しつつ、愛車を綺麗に保ちたい——そんな思いから今回は【ヘッドライト磨き】をDIYで実施してみました!
結論:ヘッドライト磨きはDIYで十分可能!
所要時間:約1時間(乾燥時間除く) かかった費用:約1,500円(カー用品をメルカリなどで調達)
業者に依頼した場合は、以下のような費用がかかります:
- カー用品店:3,000円〜6,000円
- ディーラーや専門業者:5,000円〜10,000円
ですが、今回DIYでは1,500円で済みました!
ヘッドライトが黄ばむ理由とは?
現在のヘッドライトは、軽くて割れにくいポリカーボネート樹脂が主流です。 しかしこの素材は紫外線や熱に弱く、時間の経過とともに黄ばみや曇りが発生します。 新車時に施されたコーティングが劣化・剥がれると、紫外線や汚れがダイレクトに影響するのです。
車検では光量不足により不合格となる場合もあるため、定期的なメンテナンスは必須です。
愛車の状態と背景
筆者の車は中古で購入してから10年、登録から11年が経過。 当然ヘッドライトは黄ばみ・劣化していました。
日本自動車工業会によると、乗用車の平均保有年数は約7.2年。 10年以上保有している人も2割強と、長期保有が当たり前の時代です。

実際に使用した道具(すべて税込)
- 3M ヘッドライトクリアコート 2枚(研磨剤付き): ¥1,280(メルカリ)
- アルカリ電解水: ¥110
- メラミンスポンジ: ¥110
- カーシャンプー・バケツなど: 0円(自宅にあったもの)
作業工程
参考動画:https://youtu.be/UXga4DhYayY?si=FMob5wRs6TwqpN_h
- ヘッドライトを洗浄(カーシャンプー使用)
- アルカリ電解水をスプレーし、メラミンスポンジで研磨(片側10分)
- 3Mの仕上げ用研磨剤で丁寧に磨く(片側10分)
- 水分を拭き取り、クリアコーティング剤を塗布(片側5分)
- 乾燥(約10分)
乾燥時間を除けば、左右で1時間程度で完了しました。
※動画では耐水ペーパー(1000番)を使用していますが、今回はメラミンスポンジで代用しました。 ※メラミンスポンジは非常に細かく硬い構造を持ち、耐水ペーパーの3,000〜5,000番に相当します。 ※ボディへの傷が気になる方は、マスキングテープで保護をおすすめします。
DIYと業者の違い
方法 | 費用 | 時間 | 持続性 |
---|---|---|---|
DIY | ¥1,500前後 | 約1時間 | コーティング次第 |
カー用品店 | ¥3,000〜6,000 | 約30分 | 数か月〜半年 |
専門業者 | ¥5,000〜10,000 | 1時間〜 | 半年〜1年 |

実施してみての感想
以前市販のクリーナーのみで施工したときは、一時的に綺麗になるもののコーティングがなかったため再劣化が早かったです。
今回の方法は動画も豊富で手順が分かりやすく、コーティング付きで効果も期待できます。
何より、ヘッドライトがクリアになると車全体が若返ったように見えるのが嬉しい!
まとめ
- 道具と時間があれば、DIYで十分キレイにできる!
- 節約効果大!費用は業者の1/3以下
- 長く愛車に乗りたい方におすすめ
今後はコーティングの持ちも検証していきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
コメント